モルカーの
はらまきをして
寝る夜は
朝起きた時
腰痛くない
駅でむちゃくちゃ遅くてイライラしちゃうほどゆっくりなおじいちゃん、いますよね。
今私はそれです。
腰痛になると体が全部ベニヤ板になるので柔らかく早く動かせません。
早く横になりたあい。(腰痛人間ベム)
春秋戦国時代、ある男が空を見上げてこういいました。
「空が落ちてきたらどうしよう。」
「杞憂」という故事成語の由来の話です。
空なんて落ちるはずないさ!
令和時代、あるモルキチがこういいました。
「降水確率とかいちいちみるの疲れるから毎日レインコートとリュックのレインカバー、雨で視界を遮らないキャップ、折り畳み傘をもちあるいちゃおう」
リュックは重く、ノートPCもクソ重く、すーすはどんどん腰痛が悪化しました。
心の中の自分はこういいます。
「雨が降らない日にガチレインコートやレインカバーを持ち歩くのは狂人。身軽にPCカバンとポーチで会社に行っちゃえよ!」
しかしカバンからものを取り出すこと自体がめんどくさく、そのまま通勤し続けるすーす。
2か月が経った頃でしょうか。
予報にあったとはいえ、90年代トレンディドラマで主人公が走り出すシーンみたいなわざとらしい雨量の土砂降りに見舞われました。
傘をさすもの、諦めてモンキー・D・ルフィーのようにタンクトップになるもの…
そんな最中すーすさんは、初めてカバンからレインコートをとりだし、レインカバーをかけてキャップを被り
足元だけぐちゃぐちゃで帰宅することに成功しました。
このことから、2か月雨グッズを持ち運びやっと使うまでに身体を壊すことを
「準備しすぎ!」と言うようになりました。
杞憂…とまではいきませんが
心配性が行きすぎた結果
少しだけ…役に立ったねというお話でした。
今日のお昼はミートパイです。
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